ケアマネ一発合格へ その2 ”出題範囲を知る!?”①
2016/07/05
知るべき情報とは何か!?
さて、前回の①まずは計画性ではなかろうか!?で、合格するために忙しい我々社会人が真面目に勉強を続けていくためには何が必要か考えてみた結果、とりあえず出題範囲だろうということでいろいろと調べてみました。
ケアマネージャー試験の出題範囲ですが、介護支援専門員基本テキスト(一般財団法人長寿社会開発センター)の中から出るそうです。なので、さっそく取り寄せてみました。(楽○市場で6804円)
平成27年の6月ごろに出た7訂版です。3つのカテゴリに分かれています。
①介護保険制度と介護支援
②介護保険サービス
③高齢者保健医療・福祉の基礎知識
全3巻。1巻あたり、2センチくらいの分厚さがあります。1巻本編483ページ、2巻本編554ページ、3巻本編559ページ、合計1596ページ。試験まで280日くらいですから単純に割り算すると、1日あたり5.7ページ分は頭の中に入れないといけない計算になりますが、あることを思い出しました。
エビングハウスの忘却曲線
学習した内容を20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には76%、1か月には79%を忘れるから定期的に復習しましょう(参考サイト: 学びはエンターテイメント(和田塾高丘校ブログ)/和田塾 )
というような理論です。
ということは1か月171ページ勉強して34ページ分のことしか1か月後に残っていないんでしょうかね!?ということは復習に費やす時間を含めると1日5~6ページの学習時間プラス復習時間を含めたのが1日の学習時間とすると、既に計算が苦手な私でも、簡単に倍以上の学習時間が必要ことがわかってしまいます。とても我々のような忙しい社会人が負担に感じずに学習を続けられるような学習量でないんじゃないですかね?
ということで、次回はその中身の内容を確認して行ってみたいと思います。