ケアマネ一発合格へ その4 ”出題範囲を知る!?”③
2020/11/26
知っているところ以外を勉強すれば良い
というわけで、前回は介護支援専門員の試験範囲である介護支援専門員基本テキスト1~3巻分の小見出し(節)は除く目次に書いてあるカテゴリを記述し明らかにしてみました。これを見て皆さんどう感じられるかは人それぞれかもしれませんが、私個人として、気付いたことしてはこうです。
- 以外に知っていることが多い
社会福祉士の試験勉強や介護実務で得た知識があるからかもしれませんが、知らないことや忘れてしまったことなども、もちろんあります。ケアマネの試験は5肢複択方式ですので、確実に知識を叩き込んでおかないと、正解数は稼げるような生半可なものではありません。
しかし、効率のよい勉強が必要な我々には何が必要か?ということを考えるのがここでのテーマです。そこでたどり着いた答えは、かなりの極論になるかもしれませんが、自論としてはこうです。
知っているところ以外を勉強すれば効率が良いのではなかろうか?
では知っているところ以外のものとは具体的に何でしょうか?
- 全く知らない未知の領域
- 聞いたことがあるけどよくわからないこと
- 以前勉強したけど忘れてしまったこと
というようになるのではないでしょうか?もう少し簡単に言うと
- 未知の領域
- 曖昧な部分
- 忘れた部分
このようになるのではないでしょうか?
知っているところ以外のこと=未知の領域、曖昧な部分、忘れた部分
個人差があるじゃないか!と思う方もいらっしゃると思いますが、現実はこうです。人によっては、勉強するところが多くなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ここでの目的は効率のよい勉強ですので、いかに負担なく勉強していくかが大事なのです。